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私の不思議体験記

第六話 目の前で実演してくれたのは・・?


この話は、時期的には第二話の続編に当たります。私が39歳の時ですね。

ある日、会社の食堂で一休みしている時に、井上さん(28歳の女性)が泣き崩れて私に話に来ました。
「もうダメ・・みんな私が悪いんだ」ただ事じゃないと思ったので親身に話を聞いてあげましたら、井上さんが「会社の同僚の山田さんと昨日会社の駐車場まで 帰ってきて、そのあと車内で熱くなり過ぎて車の中で一緒に一夜明かした。そして車で寝ているのを翌朝、上司に見つけられてしまった」と言うのです。

会社の寮の規則で恋愛ご法度・・事もあろうに・・会社の駐車場でやるとは・・職員が来ればバレて当然・・・
井上さんと山田さんはできているのは知っていたし、その仲を取り持ったはずの佐藤さんの車の中での話という。
「それで佐藤さんはどうしたの?」と聞くと「わからない・・・お酒飲んでたんで・・昨日、佐藤さん(42歳女性)の取り計らいで佐藤さんの車で一緒に山田さんとデートできて、一緒にお酒飲んで・・帰ってきたら佐藤さんはいなかった・・・気がついたら、朝に職員に見つかって、近くに佐藤さんがいて『何で私の車でそんな事してんのよ!』と怒鳴っていた」と言う。
さらにマズイ・・・恋愛ご法度に、酒もご法度・・なんちゅうこっちゃ・・

「このままだと山田君は親を呼び出されてクビになっちゃう・・・私もクビかも・・・」嘆く井上さんだが・・・なーんか話がおかしい・・「なんで佐藤さんがご法度の酒をのましたの?」「いい気になりすぎてたぁー」「なんで佐藤さんの態度が一変してるの・・デートをとり計らったの佐藤さんなんでしょ・・・」「うん・・・そうなんだけど・・なんでそうなったのかわからない・・酔ってた時に何かあったのかも知れない・・・」??ありゃ??あっそうか・・井上さんって宴会の時も泥酔タイプだったな・・泥酔すると我を失うし・・記憶も無くなる危ない奴だった記憶が蘇りました。

しかし・・話がおかし過ぎる・・・酔っていない時の話だけでも、前日の話と・・今日の朝の態度が違いすぎる・・これはひょっとしたら佐藤さんの罠かもしれない・・そう考えました。
しかーし・・またよりによって佐藤さんかよぉー。私は、佐藤さんとは最近仲良かったのになぁー。私は第二話で佐藤さんの怖さは充分過ぎるほどに体感していましたが、同僚の親友と思っている井上さんの頼みでは正義感が先走りました。

対策を考えた末に社内の風紀委員をしている山本さんにその事を話して、ついでに日頃の佐藤さんの陰険ないじめ行為についても全部暴露しました。
その日はあれこれ考えすぎて仕事の能率の上がらない日でした。
夕方は、また仕事休みで休憩所代わりの食堂にまた一人でいました。

そしたら・・いきなり佐藤さんがいきなり入ってきて私の前で泣き崩れました・・・!!なんか朝と同じ雰囲気・・・
「ねえ聞いてくれる・・」って言ってきた・・なんだなんだ・・今度は佐藤さんかい・・いい機会だから井上さんの文句も言って締め上げて やろうと思いました・・・
しかーし・・展開は意外な方向に・・・
「山本さんにここを辞めるか、しばらく自粛するかどっちかしろ・・・」と言われたと言う・・・ ゲッ私が垂れ込んだ話ではあーりませんか・・
それって・・私が仕組んだヤツじゃないですか。・・・複雑な立場だが・・ここは中立の立場として話の続きを聞こうと努力しよう・・
「実は昨日私が、井上さんと山田君のデートをさせてあげたの・・」 フムフムつじつまが合う・・・
「お酒を飲んで帰ってきたら、自分の車の中で二人でいちついていたのがしゃくに触って、頭にきてそのまま二人を他の職員にも見られるように会社の駐車場の一番目立つところに止めたの・・・」ゲッなんちゅう陰険なんじゃ・・・
「朝起きて見てみたらまだ二人で寝ていたので、風紀職員の山本さんに報告したの・・」なぬっ!!・|・・
「そして自分のせいになるのが怖いから、勝手に二人で私の車で一晩いた事を一緒になって怒ったの・・・」はぁーそーだったんかい・・・
結局は、佐藤さんも私も山本さんに報告したのかい・・・では・・井上さんと山田君をとがめたのも山本さんで、結局は佐藤さんもとがめられる事になったんですね。
佐藤さんの嫉妬の憎悪で井上さんと山田君の事を山本さんに暴露して井上さんと山田君を締め上げてもらう。
そして、私が、井上さんから聞いた話を鵜呑みにしてその事を同じ山本さんに暴露して佐藤さんを締め上げてもらう。
そして、こともあろうに・・その暴露した張本人である私に佐藤さんが全てのいきさつを暴露する・・

この話には、佐藤さん(ジェラシーから告げ口をする)→風紀職員の上司・山本さん(お叱り)→井上さん(嘆きを話す)→私(告げ口)→風紀職員の上司・山本さん(お叱り)→佐藤さん(嘆きからいきさつの暴露)→私(恐ろしい因果応報に気づく)と言う流れで告げ口から嘆きに至る経路がそのまま加害者にそっくり返っており、因果応報の法則の恐ろしさを痛感させられました。恐ろし過ぎる・・・


通常、因果応報の法則は、人間界に起こりえる最強で最大の力の法則です。しかし、このように因果応報の法則が起きるのに4人しか経由しないのはとても珍しいケースです。
つまり、この事件の真相を知っているのは私と双方にお叱りを下した風紀職員の上司・山本さんのみということになります。
この『因果応報の法則』は、別名『鏡の法則』と呼ばれ、自分が相手にした行為がそっくりそのまま返ったり、時には利子を付けて返ってきたりする恐ろしい法則なのです。

最近私が体験した身近な話では、こんな事があります。
7月のある日、私が知人の木村さん宅に泊まりに行ったときの話です。
たまたまその日に木村さん宅に木村さんの母親から一通の手紙が届きました。
それを見て、木村さんの奥さんが夫の両親のやっていることを変に思ったのです。
私もその手紙を見せてもらい、自分の中立の立場から、やはり木村さんのご両親の風変わりさが感じられ、無難にやり過ごそうと意見しました。
ところが、奥さんがその手紙の事だけで無く、以前からの夫の両親の変な考え方に対して口うるさく話をしまして、それに対して私や木村さんは無言ですが、その 奥さんに対して『確かに木村さんのご両親は普通の親に比べて、いささか変わってはいるが、いくら何でもそこまで言うのは口が過ぎる』と強く思ったのです。

翌日になり、奥さんが庭の花達の手入れをしていた時に、下唇を蚊に刺されて、その後刺された唇が大きく腫れてくの字に曲がってしまいました。
それを見て私と木村さんが前日『奥さんの事をいくらなんでも口が過ぎるなと思ったよ・・』と話して一致しました。私が奥さんに対し 『「両親を刺す思い」が「刺される」因果応報で返ってきたんだよ』と説明しました。

その腫れた唇を見て笑ったのが、木村さんの小学4年生の子供でした。
その時にその子に私は『今、母親を笑ったよね。その笑った行いは必ず直ぐに返ってくるからね』っと言いました。

奥さんの口の腫れは、反省を促すと共に反省をもって直ぐに腫れは引きました。

子供がその日の夜、サンルームにかかっていた物干しのアームが右目に刺さる事がありました。
幸いたいしたことが無かったので、「これは戒めとして知らしめる為に起こしたのだから何とも無かったけど、本気で(因果応報を)返されていたら失明していたよ。」と子供に説明しました。

木村さんと奥さんとその子供も、この因果応報の起こる早さには驚いたようです。登場人物も木村さん夫妻と子供の三人しかいません。
時と場合によりますが『右目』は、この時は母親を意味し、『刺さる事』は刺さる思いを他人に与えて、それが自分に返ってきたことを示します。

どうでしょうか?。皆さんもこのような体験をしたことがおありのことと思います。
このように因果応報は、常に人間関係に起きてきます。ただ、ここでお話したこの二つのお話は、悪い事として起きて戒める結果が起きていますが、この因果応報の法則は、良いことでも、悪いことにでも変わらず、必ず起きます。ですから、大事なことは、悪いことになるべく使わず、日頃から心の平和に勤めて良いことの因果応報を起こして、その良いことの利子で運気をあげていくことがとても重要なのです。
皆様も楽しく日頃から愛でがんばりましょうね。

相談者の皆様の喜びと幸せを心からお祈りし、吉報を首を長くしてお待ちしておりますよ。
何事にも困ったことがありましたらご相談くださいませ。私達と皆様の喜びが共にある事をお祈り申し上げます。